Qが提供する機能
- Qはお客様のSlack内で使えるChatGPT Qはお客様のSlackワークスペース内でChatGPTのように機能します。安全かつ共有可能であり、お客様のデータを保存または学習することはございません。
- URL及びファイル読み取りもマルチモーダルに対応 Qはお客様が添付したさまざまな種類のURLとファイルを読み取ることが出来ます。要約、評価、アイデアのブレインストーミング、自己レビュー、Q&Aなどに最適です。Google Workspace Appsなどの認証が必要なURLもサポートしています。
- カスタム・インストラクションで、お客様だけのAIに。 お客様の組織の固有のルール、ガイドライン、テンプレートを箇条書きにして下さい。それらをカスタム・インストラクションに設定すれば、細かい設定を毎回毎回指示する必要はございません。ワークスペース / チャネル内の全員がメリットを享受出来ます。メール、翻訳、ツイート/ブログのコンテンツ作成、コピーライティング、レポート、コーディングとテストなど、お客様の内部情報に基づいたアウトプット作成が出来ます。
対応可能なURL
お客様の入力と一緒にこれらURLを添付すると、QはそのURLの中身を読むことが出来ます。一部のURLでは、お客様の認証が必要となります。
詳細はこちら → | 設定へ移動 →

General URLs

arXiv (Paper)

YouTube

Google Slides

Google Docs

Google Sheets

Notion
対応可能なファイル
お客様の入力と一緒にこれらファイルを添付すると、Qはそのファイルの中身を読むことが出来ます。 詳細はこちら →
Audio
Video
Image
Excel
PPT
Word
Text
CSV
Code
Qの利用開始方法
- Qをご自身のSlackワークスペースに追加して下さい。
- 任意のチャンネルまたはダイレクトメッセージにQを招待して下さい。
- @Qと記載してQとのチャットを開始して下さい。
- 無料トライアル期間は14日間です。期間終了後もQを継続してご利用頂ける場合は、有料プランにアップグレードして下さい。 料金プランを見る →
Qのメリット
ブラウザ版のChatGPTと比較して、"Q, ChatGPT for Slack"では以下のようなメリットがございます。
- 企業秘密がOpenAIのAIモデルに学習されることなく、安全に利用出来る。
- 社内のメンバーと一緒にGPTが利用出来る。
- 他のメンバーがどうGPTを利用しているか見える。見えることで、最初は興味がなかった人も試してみたくなる。メンバー全員のスピードやクオリティの底上げになる。
- 無制限のチャット履歴が持てる。いつもの検索で簡単に以前の会話を探せる。
- ピーク時間のアクセス制限や、3時間で25回までの制限がなく、無制限にGPT-4が利用出来る。
- 何度もログイン画面に戻されてやる気を失うことなく、利用し続けられる。
- Slackと画面を切り替えずに利用出来るので、思考が途切れにくい。
- 1人1人に経費申請させるのと比較して、一括で計上出来るため、経費管理の手間も少ない。
よくあるご質問
Q1:QはSlackの会話内容を読みますか?
A1:はい、Qがメンションされた際、会話の文脈を理解するためにそのスレッド内のメッセージを読みます。スレッドの外側のコンテンツは読みません。
Q2:Qは会話の内容を保存しますか?
A2:いいえ、Qは会話の内容を保存しません。したがって、新たなスレッドでは以前のスレッドでの会話を覚えていません。
Q3:OpenAIは会話の内容を保存しますか?
A3:はい、OpenAIは最大30日間、悪用と不適切な使用の監視目的で会話の内容を保持します。しかし、その後、法律で要求されない限り削除されます。詳細はデータ利用ポリシーをご覧下さい。
Q4:Qは会話の内容を学習に使用しますか?
A4:いいえ、Qは会話の内容を学習に使用しません。したがって、新たなスレッドでは以前のスレッドでの会話を覚えていません。
Q5:OpenAIは会話の内容を学習に使用しますか?
A5:いいえ、API経由のデータは学習に使用しないことをOpenAIがポリシーとして謳っているため、会話の内容は学習に使用されません。一方で、ブラウザ版のChatGPTは学習に利用しないとは明示されていません。
Q6:無料トライアル期間が終了するとどうなりますか?
A6:無料トライアル期間が終了すると、Qを使用することができなくなります。Qを継続してご利用頂く場合は、有料プランにアップグレードして下さい。
Q7:請求単位は何ですか?
A7:請求単位はワークスペース毎です。現状、ワークスペース内では分割することは出来ません。もし、そういった要望がございましたら、お気軽にご相談下さい。
Q8:Qの利用を社内で承認してもらうためにマネージャーにQを使用してもらいたいのですが、トライアル期間が既に終了しました。どうすればいいですか?
A8:トライアル期間が終了しても、Qを再インストールすることで更に+7日間、Qをご利用頂くことが可能です。
制約事項
QはOpenAIのGPTに基づいて会話内容から推論を行うAIであるため、いくつかの制約があります。以下の点に関して、ご了承下さい。
- Qは、潜在的に不正確な情報を返答する可能性があります。
- Qは、潜在的に攻撃的な内容を返答する可能性があります。