2023年7月18日
Q, ChatGPT for Slack のユーザーの皆様、こんにちは!😃 マーケティングと PR を担当している 西尾裕 です。本日は、メンバー設定という新機能についてです。
これまで、お客様が購読されたサブスクリプションに紐づくシート数(=ユーザー数)に対して、どうユーザー数をカウントしていたかと言うと、各請求月内での利用順に基づいて決定されていました。この方法は、ワークスペース内のすべてのユーザー数分だけシートを購読出来る場合は、管理不要な良い面もありますが、ワークスペースの規模が大きくなってくると不便な面もありました。
特にワークスペース内で一部のメンバーからスモールスタートするような場合に、ユーザーを指定できないので、"Q, ChatGPT for Slack"を特定のユーザーにだけ伝えて運用したり、特定のプライベートチャンネルだけで運用しなければならない、という状況をしばしば生み出していました。
もう一つの新機能は、複数モデルの併用です。本新機能により、メンバーに応じて使用する AI モデルをカスタマイズすることができます。どのモデルが使用されたかどうかは、使用時のアプリ名に表示されます。
これらの変更は、メンバー設定にて 1 クリックで完了します。🖱️
現時点では権限設定がないため、同じワークスペース内のメンバーであれば、誰でも変更が可能です。今後、権限設定についても実装・追加していく予定です。
以上、メンバー指定機能と複数モデルの併用についてでした。
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それではまた次回!🚀
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